児童館運営事業
児童館には、0歳から18歳まで幅広い年代の子ども達が遊びに来ます。そんな子ども達と一緒に遊び、共に楽しい時間を過ごすことがお仕事です。
学校が終わってから児童館に遊びに来る、小学生から高校生までの子ども達。そんな子ども達と、スポーツやチャンバラで思いっきり体を動かしたり、カードゲームやボードゲームに熱中したり、おりがみやけん玉を教えたり…子ども達の「やりたい」「やってみたい」に応え、一緒に全力で楽しみましょう。遊びには、学校のお勉強とはまた違う、子どもを育てるさまざまな力があります。そんな遊びを通して子ども達の健全な育成をはかるのが児童館職員のお仕事です。
児童館では年齢に応じたプログラムも多数用意しています。午前中は乳幼児親子を対象としたあそびひろば事業と、月齢別のクラス事業を行っています。子どもの地域のあそび場として、ママ・パパの交流や相談の場として、クラスの活動を通じて成長の喜びを共有し合える場として、毎年多くの親子が参加しています。午後は小学生を主な対象とした「つくりものタイム」「ミュージックタイム」「体育室で遊ぼう」といった行事タイムを、曜日ごとに毎週設けています。子ども達が新しい「楽しい!」に出会う場になれるよう、さまざまな遊びを企画します。その他、月ごとや季節の特別なイベントを行うことも。行事や制作の準備、運営、片付けは、職員どうし協力して行います。
「大好きなあの遊びがしたい」「誰かと一緒に遊びたい」「今日あったことを聞いてほしい」「学校のストレスを発散したい」…さまざまな思いを抱えて児童館にやって来る子ども達。そんな子ども達の気持ちに寄り添いながら、一緒に遊んだりおしゃべりをして時間を過ごし…楽しい気持ちで満たされた子ども達は「またね!」と言って帰っていきます。そんな子ども達の笑顔にこちらも満たされる、やりがいを感じられる仕事です。
子ども達が安心して「また遊びに来たい」と思える児童館を、一緒につくりませんか?